「イカンショウ」は「イカンゾウ」
以前にもあったことですが、最近、のどに違和感を感じるようになりました。何かあるような気がします。物を呑み込むときに、のどにひっかかるように感じることもあります。話をしたり、テレビを見たり本を読むなど、何かに気が向いているときは、違和感に注意が向かないためか、気づかないのか、異常が無くなっているのか??

耳鼻咽喉科の診断を仰ぎました。内視鏡でのどの状態を調べてくれましたが、異常は無いとの診断。異常が無いとはうれしい話ですが、その時でさえ、違和感は消えません.逆流性食道炎でのどが刺激されて違和感を感じることもあるそうですが、内科医からその診断を受けて服薬を続けており、その関係はないようだとのこと。暫く様子を見ることになりました。

実は以前同じ症状で別の病院で診断を受けたことがありますが、その時は「咽喉頭異感症」という診断。のどに病変が全くないのに症状を訴えるのをこう呼ぶようです。「異常は無いから気にしないように」そんなことを言われた気がします。のどの病ではなく気の病だというので、ほっとするやら何か納得できないように思ったことがあります。今回の別の医師の診断では「異感症」という言葉こそは出ませんでしたが、結局異感症だったのでしょう。

気にしないと言われても、気にはなるのでNETで調べると、異感症の原因は、未だ完全には明らかになっていないのだそうです。考えられるのは「のどや鼻・食道・胃、気管などの炎症、自律神経失調症、内分泌異常、更年期障害、鉄欠乏性貧血、嚥下障害などの疾患、また、うつ病、仮面うつ病、心身症、神経症などなど。これでは内視鏡でのどを観察しただけではとても正確な診断は出来そうもないと素人はは考えます。場合により血液検査、画像検査なども行う必要があるとありました。

どこか詳細な診断をしてくれるとことを見つけるまで、当分は「気のせい」にして気にしないようにするまでです。何か病気が隠れているのではという不安もありますが。

総選挙が終わりました。野党の分裂ドタバタのチャンスを生かし、国民の不安をあおる西からの強力な支援で、副総理の言葉では「おかげで」大勝して高笑い。これで「モリカケ」もウヤムヤかな、万歳! この状況を多くの国民が本当に選択したのでしょうか。ここにもなにか異感症が働いてはいないかなと懸念します。自民の得票率は48%、議席数は75%。この大差について識者が指摘しているは多数の死票を生み出す小選挙区制。さてさて、これからが気がかりです。勘違いをしないで、国民の真意に沿った政治が期待できるのでしょうか。「いつか来た道」を歩むことの無いよう祈るばかりです。        
一段と寒くなってきました。当地では霜注意報が出る始末です。一日の気温の較差が大きい日もあり、大きいときでは10.1度。衣服を重ねたり脱いだり、暖房を動かしたり扇風機を回したり。 こんな時は体調を崩しやすいのでしょう。どなた様も気を付けてください。

明日の天気は? と窓を覗くと、星一つさえ見えず、ただ、なんだか久し振りのような気がするお月様がひとりぼっち。今年は青空も少なかったり、星空もあまり見られませんでしたし、今年お月様と出会うのは何回あったでしょうか。バカチョンを向けてみました。

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