急に思い立って浜松へ小さな旅に出かけた。ちょっとずつの見て回る駆け足旅行。たまには見所を絞ってのんびりと旅をしたいと思いつつも欲張りなのか、今回も駆け足旅。 |
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駅の近くの市営楽器博物館に寄る。ここはアジアだけでも300点、ヨーロッパ310点など世界各地の楽器を1400点近く展示している。それぞれの楽器の演奏もヘッドホンやモニターを通して見聞きすることもできる。以前来たのがこの博物館だか違うのかわからないが、その時は洋楽器が中心だった気がする。とにかく膨大な楽器の内ごく一部を駆け足で見て回った。全部参観するのは最低半日かかるかなあ。 |
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駅前で花の造形出世大名「家康くん」が「ようこそ…」とお出迎え。髷は鰻、鎧は鍵盤。 |
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市営の楽器博物館。駅から徒歩10分。1995年、日本初公立楽器博物館として開館。 |
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ジャワ島のガムラン。約30種もの楽器群。 |
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バリ島のジュゴッグ。世界最大の竹琴。 |
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インドのタンブーラ。 |
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中国少数民族のフールースーなど。 |
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日本の雅楽の楽器群。 |
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神道と仏教の楽器群。 |
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アフリカからアメリカに渡った楽器。 |
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モンゴルの馬頭琴。 |
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アフリカの楽器群。他階にも展示されているそうだが、限られた時間で、観覧を断念した。 |
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チター。映画「第三の男」で流れていたあの音楽。 |
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タイのクローン・エー。全長5m程の太鼓。 |
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初期国産楽器。リードオルガン。 |
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今のピアノと同じように見えても、どこか違うんだ。 |
家康が元亀元年(1570)岡崎から入城し関東入封までの17年間を過ごした浜松城。三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れて逃げ帰ってきた城。家康が関東入封以後、300年に25人の城主が変わり、それぞれ老中など幕府中枢を支える役に出世したので「出世城」とも言われるそうだ。東西600m、南北650m。 |
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20数mの小高い丘に建つ平山城。復興天守。 |
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築城当時のままの野積みの石垣。 |
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若き日の 家康像。手にするのは羊歯印。 |
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天守台内の展示の家康像。 |
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天守台に上って見た。 |
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銀明水。城郭内にあった10本の井戸の一つ。 |
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小学4年生ぐらいにボランティアの説明。わかる? |
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地下に井戸、城、武具、城下町等の資料展示。 |
本丸、二の丸、三の丸が一直線に並び、数個の曲輪が取り巻いた複雑な縄張りだったという。一帯は浜松城公園というようで、日本庭園、展望広場などがあるそうで、何年か前に訪ねた文芸館、それに美術館も城郭に含まれるようだ。 |