北信濃への旅 童謡のふるさとを訪ねる 北信濃から、多くの童謡などを世に送り出した作詞、作曲家が生まれ育っている。 「故郷」「春の小川」などの高野辰之、「背くらべ」「肩たたき」などの中山晋平、「夕焼け小焼け」「汽車ポッポ」の草川信、「里の秋」「やさしいお母さま」の海沼実、「見てござる」「お猿のかごや」の山上武夫、「子鹿のバンビ」「ばあやのお里」の坂口淳などがいる。また、小林一茶から島崎藤村など文学者も多数輩出している。 中野市、松代町(今は長野市)、長野市と、そんな人達の故郷やゆかりの場所、歌碑を訪ね歩いてみた。 時間が許せば、立ち寄りたいと思っていた安茂里の阿弥陀寺や旭香園、茶臼山自然植物園、ちょっと先の史跡、宝物館や資料館などなど、沢山あった。ツアー旅行並みの忙しい旅だったが、レンタカーで廻った中野、レンタサイクルで廻った松代は、少しだけゆっくりできたのかなあ。 4月10日 大宮―長野― 信州中野―高野記念館―高野辰之生家―斑川遊歩道―晋平記念館―中山晋平生家―信州中野駅―須坂―松代 宿舎:国民宿舎 松代荘 026-278-2596 4月11日 松代駅―松代城―真田邸―文武学校―松代小―象山神社―常山邸―地下壕―宝泉寺―つつみ公園―長国寺―梅翁院―松代駅―八幡原史跡公園―松代駅―須坂― 山田温泉―送迎―奥山田温泉 宿舎:満山荘 026-242-2527 4月12日 奥山田温泉―山田温泉―須坂―長野―善光寺―往生寺―長野駅―大宮― 1,高野辰之の故郷 2,中山晋平の故郷 3,松代の童謡ゆかりの地 4,歴史の町松代 5.須坂から奥山田の宿へ 6,ちょと長野へ |