前橋散策サンザン

隣県なのに県都前橋を訪ねたこともない。前橋と高崎にまたがって、奈良時代の上野国の政治の中心地だったとあっては訪ねたいと出掛けてみた。また、前橋は文学の里とも言われるそうで、著名の文学者を輩出しているとか。
 
 高崎で新幹線から上越線に乗り換えて群馬総社駅へ。   二子山古墳。全長90mの前方後円墳。 
 
宝塔山古墳。3段に積み重ねた方墳。 あちこちに小高い森が幾つも見える。あれも古墳のようだ。 幾つあるんだろう。
 
古墳を背後に芭蕉の句碑。この地に訪れたわけではないが。  
 
 石柱に「上野国分寺」とある。名称後継寺。   薬師堂が本堂? どうやら無住のようだ。 
 
上野国分寺。七重塔の基壇。   塔の礎石が並ぶ。塔は高さ60m(推定)もあったとか。
 
 時代を思わせる長い土塀? 高崎市の資料館。   ボランティアのガイドが声を掛けてくれたが拝見せず。 
 
上野国総社神社。国中の総ての神社を勧請した神社。国府、国分寺、国分尼寺、総社の4点セットで一国を統治。  
資料館が前橋と高崎両市にあった。入館して資料を見たり説明を聞けば、理解も深かまるものを、いつもの駆け足で、瞥見  

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