三島から沼津への旅------三島をちょっと
思い立って若山牧水終焉の地の沼津へ行くことにした。沼津へは三島で新幹線から乗り換えなくてはならない。それで、三島で乗り換えるついでに下車。三島は以前足を運んだ地だが、尋ねなかった処や再訪の処を駆け足で。
 
楽寿園は明治23年小松宮彰仁親王の別邸とし造営された。   今は市立公園。駅前に立地し7千平方キロ余の自然豊かな処
 
 黒松の根が]溶岩の岩肌を這うようにして伸びる。    この塔も足元も全部菊の花。色が再現できないのが残念。
   
 むき出しの三島溶岩流。この公園全体が溶岩の上に?    楽寿館。京間風の高床式数寄屋造り。
 
 楽寿館を背景の小浜池。溶岩の間の湧き水で水位が変る。   小浜池。国指定天然記念物及び名勝。H13年の時は水は空。
 
三島市郷土資料館。三島の歴史や企画展も。体験学習など多種の活動も。伊豆の国の国府や総社を尋ねたが不明とのこと。  
 
 伊豆国分寺山門。「聖武天皇詔建之霊場」の碑が建つ。    日蓮宗最勝山国分寺。名称を受け継ぐ後継寺院。
 
礎石。伽藍図によれば、寺域は東西145m、南北181m。南大門、金堂、講堂、僧坊、北門が並ぶ。回廊や高さ60mの七重塔も。  
三島駅からバスで杉並木も残る国道1号線を昇りながら約10km、箱根の芦ノ湖からも10kmに位置するスカイウオークに行く。
ここは3年前に完成した観光用の谷間をまたぐ大吊橋。眺望のよいことで沢山の観光客が押し寄せるそうだ。この日も客は沢山 
「日本一高い富士山と日本一深い駿河湾を日本最長の吊り橋から眺める」というが、なぜか駿河湾は眼に入らなかった。 
 
吊り橋は、長さ400m、高さ70.6m、主塔高さ44m、歩道の幅1.6m。大風など天候によりは通行禁止。この日も微風に揺れていた。
 
 吊り橋越しの富士山。入場料1000円也。    安物カメラではこの辺が限界です。
 
ロングジっプスライド。ロープにぶら下がって滑空する。    橋の下には桜の幼木が並んでいる。 
 施設内にはセグウェイ、クライミング、ドッグラン、樹上アスレチック……、様々な場所があるそうだ。時間を掛けて楽しめそうだ。 

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