奥の細道を辿る 笠島から石巻まで

          

偶々通りかかった大神神社が、「室の八島」という名高い歌枕で、芭蕉もおくのほそ道の途上にわざわざ足を伸ばして立ち寄っていたと初めて知った。これを機に、深川から日光、羽黒、白河、福島と芭蕉の足跡を辿って北上してきた。今回は名取の笠島から石巻まで、3日かけての駆け足でとびとびだったが辿ってみた。折しも桜の時期で、どこでも満開の桜が歓迎してくれた。

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