昭和記念公園から武蔵国分寺へ 1

ここは昭和天皇御在位五十年記念事業として、米軍立川基地跡地の一部を公園にし、1983年(昭和58年)に開園したそうです。
その後、更にさまざまな施設が造成されてきた由。面積は180Ha。甲子園球場の50倍ほどかな。新宿公園の3倍ほどの広い公園が市街地の中にあるのも珍しいのでしょう。帰途、直ぐ近くの武蔵国国分寺址に立ち寄りました。
 
 西国分寺駅から公園の入り口に向かう。   入園料 シルバー料金210円。自転車3時間410円
 
颯爽かよたよたか、 自転車を借りて先ず「水鳥の池」へ。    遠くの方に鴨らしい鳥が数羽。時期により賑わうだろうが。
 
ユウウツの為のアダージョ。渡辺治美作     草月流生け花「ベンチパートXV展開する岩礁」
 
色づき始めた木立の中を進む    色づいたケヤキの下道をひとり歩みを進めるーこれもいい
 
 路傍の焼き芋屋さん。各所にお店が待ち構えていた。   自転車を降りて、野草のお誘い。 
 
 ホトトギス。    足元のホトトギスを見下ろす人々。
 
さて、これらは何の実でしょうか。  
 
 なにもいうことはないなあ! 
 
 みんなの原っぱ。人影がちらほらと。    自転車道」にかかる陸橋を通って日本庭園へ。
 
 「西の流れ」 深山の渓谷?    木立に囲まれた一軒の家屋。
 
歓楓亭。数寄屋造り。貸席、茶の振る舞いもある。    つわぶき。
 
 盆栽園。向こうには竹藪も見える。    並んでいるのは多分名木かな。育て方の紹介や相談も。
 
木立の向こうの涼暮亭。滝見四阿。    なるほど、確かに瀧があった。流れは小さいが瀧は瀧だ。
 
池の向こうには清池軒の四阿が見える。    6ヘクタールの池に架かる長い木橋。 
 
 日本庭園から道を進むとトンボの湿地。   バードサンクチュアリー。この時期は人も鳥も来ない。 
 
 わんぱく遊具。いろいろな遊具で遊ぶ姿を見て、退園した。   駅への通路に、松任谷由実「西立川駅 原風景の記憶」碑 
もし、この公園の全容を知りたいなら、数時間以上必要だろう。季節ごとに異なる姿も見せよう。私にそんな機会があるかな?  

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