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猛暑からやっと抜け出したので、高山植物と山の眺望を楽しもうと上越の谷間へ足を運んだが?? |
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上越新幹線越後湯沢駅。ホームに聳えるのは
「健康の天使」 何か謂われがあるのかな? |
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この駅からほくほく線に乗り換えて北陸方面に向かったものだが、北陸新幹線が開通してからは? |
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主水公園。直江兼続の祖父の兄弟樋口主水の館があったとか。兼続はお隣の六日町の生まれ。 |
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川端康成「雪国」の碑。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった…」 康成の自筆による。 |
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歴史民俗資料館「雪国」をたずねると、入口で「雪国」のヒロインお駒さんがお出迎えをしてくれる。 |
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囲炉裏を中心に数十年前の生活を再現。 |
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糸車、座繰……昔祖母も使っていた。農具なども |
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川端康成の衣類や器などの愛用品。 |
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駒子のモデル小島キク。手縫いの着物も。 |
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越後名物へぎ蕎麦。以前食べたへぎ蕎麦は小さな波形を並べてあって、取りやすかったが。 |
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足湯「かんなっくり」 かんなっくりとはつららのことだって。近くのそば屋の店員も知らなかったとは。 |
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166人乗りの大型ロープウェイ。標高差500mを7分で登る。往復1600円。標高900mのアルプの里へ。 |
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ボブスレー。他にゴーカート、ウォータースライダー、アスレチックに山羊牧場に……。 |
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雑草の中に見つけた自生の草花。右はコウリンカ? 目当ての高山植物園へのシャトルバスは運休。展望台へのリフトも運休。道路脇の草花を眺めるのみ。 ここの草花の殆どが自生ではなく栽培種。 |
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ここは百合園。色とりどりの百合が咲いていた。 |
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ダボエシア。 |
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白蝶草。 |
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赤蕎麦。他にコキア、マリーゴールド……。 |
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湯沢の街を見下ろす飯士山(111m)。その先には百名山の巻機山などが見える? |
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この日の宿は音羽屋旅館。純和風のこぢんまりとした宿。源泉掛け流し弱アルカリ性塩化物泉。 |
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湯沢温泉の夜明け。「今日はいい天気に恵まれそうだ」と思った。 |
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宿、貸しスキー、食堂…。誰も通らない朝の街並。 |
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30数年前に滑ったスキー場のようだ。 |
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上越線で水上へ。懐かしい硬券の切符。ドアに貼り付けた「熱い」の注意。車両は10人ほどの乗客。 |
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水上駅から谷川岳ロープウェイ駅へ向かう。途中利根川を渡る。ここで利根に出会うとは意外! |
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土合駅(上り線地上駅)。下り線駅は新清水トンネルの中。486段を上らないと地上に出られない。 |
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人影のない標高746mの谷川岳ロープウェイ土合口駅から約10分、ゴンドラで標高1319mの天神平へ向かう。しかし天神平の気温は17℃、天気は霧雨。切符は既に購入済みだ、とにかく昇ろう。 |
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霧雨の天神平。天気がよければ右のリフトに乗って1500mの天神峠まで昇り、眺望を楽しんだのに。 |
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早々に退散。 定員22名のゴンドラを貸し切り。すれ違うゴンドラも殆ど無人だった。 |
高山植物と山の眺望を楽しみに来た旅だったが、残念なことにその楽しみは叶えられなかった。 |